ものづくりにかける想い
1枚の板から・・・
皆さん、一枚の金属素材から製品が出来る事を想像できるでしょうか?ものづくりに携わっている方は、「何を今更・・・」と思われると思いますが、この分野に全く関連のない方にとってはとても新鮮に感じるはずです。
完全なる受注生産の為、図面を見て理解した上で製作する。ここにものづくりの難しさがあります。職人の技術が一つひとつの製品の随所に練り込まれています。完成した製品に対して私達は、「図面に近づけたか」或いは「図面以上のものが製作できたか」について常に精査し妥協しません。ここにこそ私達の目指す職人魂が存在します。
また、製作して終わりではありません。製品がきちんと動いているのか?私達は製作した製品に対して最後まで責任を負う必要があると考えます。だからこそ職人一人ひとりが、自身の技術向上に力を注ぐとともに会社としても資格取得・講習参加を奨励し製品のクオリティ向上も目指しています。特に溶接資格には、積極的にチャレンジしています。
今、この瞬間も私たちは止まることなく走り続けています。